2016年12月

名古屋 レゴランドの外構工事

ここ最近、ブログアップできずにおりました。

12月初めに完了したお客様の工事のあと、愛知県名古屋市にオープンするテーマパーク、レゴランドの外構工事に行っておりました。

今日は、地元群馬県のお客様と商談打ち合わせのため、群馬に帰ってきましたので、久しぶりのブログ更新となりました。

オープン前ですので、写真はアップできないのですが、ミニチュアランドといいまして、日本の名所をレゴブロックで表現するエリアがあり、その外構工事です。

外構といっても、ミニチュアを作る仕事です。

モルタル造形でジオラマを作り込む仕事です。

細かな石垣を表現したりするモルタル造形の仕事をしました。

もちろん、ブロックを積んだり、セメントを扱う通常の外構工事作業もあります。

ミニチュアランド以外の周りは、ディズニーランドと同じようなテーマパークです。

いたるところに、レゴブロックで作られたオブジェが設置されています。

それを見ているだけで楽しいと思いますし、すごいな~と思えると思います。

ディズニーより規模は小さいですが、乗り物系もたくさんあり、とても遊べると思います。

来年の3月頃のオープンとのことですので、興味のある方は、チェックしてみて下さい。

 

スタンプコンクリート工法工事 いよいよ仕上げ

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スタンプコンクリート工法工事の最終です。

水で洗いながらスポンジで磨いて色を落として色の濃淡をつけます(窪んでいるところは濃くなります)。

水分を乾燥させた後に、再度、目地の部分は濃く着色し、表面も色をアレンジでつけていきます。

このとても地道な作業で、立体感がとても出てきますし、表情豊な感じに仕上がります。

最後に、トップコート(クリアの保護塗装)をして完成です。

作業風景をお客様も見学していましたが、着色作業を見ていて「とてもいいですね」とおっしゃって頂けました。

スタンプコンクリートに切れ込みを入れる!?

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今日は、先日にコンクリートを打ち込んだ部分に、カッター(切れ込み)を入れる作業です。

これは、固まったコンクリートでも、形状等によりヒビが入りやすい部分があります。

自然に入るヒビはギザギザで不自然にひび割れしてしまうので見栄えが良くありません。

そこで、意図的に直線でキレイなヒビを作ってしまうというものです。

コンクリートを打つ前に、細いクッション材のようなものを入れる方法もありますが、色が黒く、ビニールの様に見えて、見栄えが良くありません。

今回のようなスタンプ工法の場合はデザイン上の見た目から、このようなカッター(切れ込み)を入れる方法をとります。

あと、通常コンクリート土間のスリット部に、防草シートと化粧砂利(白ビリ)を敷き込んできました。

 

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