庭づくりブログ

OD邸 完成間近

ODさま邸、完成間近です。

インターロッキングは、SBICのパエリア。

アプローチ階段は、天然石貼りです。

門塀には、宅配ボックスとポスト。

門塀はジョリパット塗り仕上げで、照明・インターホン・表札が付きます。

SS邸 フェンスの取り付け

SSさま邸、フェンスの取り付けです。

南側だけは目隠しタイプのフェンスにしました。

三協アルミのレジリアというフェンスです。

それ以外は、三協アルミのマイエリアⅡというフェンスです。

SS邸 境界ブロック積み・路盤つくり

SSさま邸、境界ブロックを積みました。

ブロックはSBICのスクエアCです。

あとは、駐車場コンクリートとウッドデッキ下地コンクリートの下地路盤つくりです。

掘削して、砕石敷き詰めて、転圧しました。

 

SA邸 フェンス・門塀

SAさま邸、境界ブロックが出来たので、フェンスを設置しました。

門塀のブロックも積み上げて、ポストとガラスブロックを組み込みました。

SA邸 境界ブロック

SAさま邸、境界のブロック積みです。

ブロックは、SBICのスクエアCです。

ブロック塀には、フェンスの支柱を設置しました。

門塀のブロック積みも。

ガラスブロックを組み込みます。

最後には、ジョリパット塗りでお化粧します。

SA邸 ブロック塀の基礎コンクリート

SAさま邸、境界ブロック塀の基礎コンクリート打設しました。
砕石転圧して、鉄筋を組んで、生コンクリートを打ち込みました。
駐車場になるところは、整地して砕石敷き込んで転圧しました。

SA邸 着工です

SAさま邸、着工です。

まず、境界ブロック塀の基礎作り。

掘削して、砕石転圧の路盤つくりから。

駐輪場のコンクリート土間になる部分も掘削!

TK邸 外水栓&植栽&芝

TKさま邸、外水栓と植栽と芝貼りしました。

外水栓はトーシンコーポレーションさんのフルールです。

可愛いですよね!

あとは、植栽をして、芝を張りました。

植栽は、トネリコとアオハダとソヨゴです。

花壇には、ドラセナ・マホニアコンファーサ・アベリア等を植えました。

家が引き立つ様に仕上がりました。

外構をしっかりとデザインして作ると、建物のランクが数段上がったように見えますので!!

【美しさと安全性を両立!】オープン外構の侵入防止策をご紹介

 

オープン外構は、開放感があって、美しいデザインが人気のエクステリアです。その反面、外部の人から家を守るのが難しくなるのでは?と心配される人も多いと思います。

そこで、このコラムでは、美しさを損なわずに、侵入者から家を守る効果的な方法を紹介します。

これからオープン外構を検討している方は、参考にしてみてください。美しさと安全性のバランスが取れた、あなただけのオープン外構を手にすることができます。

 

オープン外構とは?

オープン外構は、開放的なデザインの外構を指します。閉じたフェンスや壁ではなく、見通しを良くするデザインや、自然を取り込むようなアプローチが特徴です。

このような開放的なデザインは、モダンかつスタイリッシュな外観を求める家庭で、人気になっていて、多くの新築住宅やリノベーションで採用されています。

 

オープン外構の魅力

オープン外構の最大の魅力は、その「開放感」にあります。閉ざされた空間は、狭さを感じさせるだけでなく、住んでいる人に圧迫感を与えることがあります。

それをオープン外構では、壁やフェンスを取り払い、外との境界をなくすことで、より広々とした空間を楽しむことができます。

このデザインは、通行人や近隣の住民との距離感が自然と縮まり、コミュニケーションがより円滑になります。さらに、季節の変化や自然の息吹を身近に感じることで、日々の暮らしに豊かさをもたらします。

オープン外構は、都市部の狭小地でも、快適に過ごせるような工夫やアイデアを凝らすことができるため、独自のデザイン性を追求する人々からも注目されています。

 

オープン外構のデメリット

オープン外構のモダンで開放的なデザインは、多くの魅力を持つ一方で、注意点もいくつかあります。

オープン性が高いこのスタイルは、プライバシーの維持が課題です。通行人からの視線が気になったり、隣家との境界が、曖昧になることがあります。

さらに、セキュリティ面での懸念も無視できません。開放的な造りは、外からの視線やアクセスを容易にしてしまうため、不審者の侵入リスクが増大します。

特に、子供や高齢者が暮らす家庭では、このようなリスクは避けたいところです。そのため、オープン外構の魅力を維持しつつ、セキュリティ面も強化する方法が求められます。

 

オープン外構でも効果的な侵入防止策6選

開放的な美しいデザインを維持しつつ、効果的な6つの侵入防止策を紹介します。

 

透明感のあるフェンスや柵の活用

オープン外構でも、バランス良くフェンスや柵を配置することは、防犯効果が高いです。適切な高さと透明度を持つデザインを選べば、開放感を保ちつつ、不審者や動物からのバリアとして活躍します。さらに、外からの視線を遮りつつ、住まいのプライバシーを向上させる効果も期待できます。

木や竹のフェンスは、自然な印象を与える一方、鉄やステンレス製のフェンスは、スタイリッシュな印象を強調します。フェンスや柵に植物を絡ませたり、照明や装飾品を飾りつければ、家の外観にアクセントを加えることもできます。

 

ポールチェーンの設置

ポールチェーンは、シンプルでありながら、確かな防犯効果を発揮します。主に、エントランスや駐車場の出入り口に設置することで、不審な車両の進入を防ぐ役割を果たします。また、歩行者の進入も制限することができます。

適切なデザインのポールチェーンを選べば、オープン外構の美しさを保ちつつ、訪問する人に安全の配慮を伝えることができます。

 

植木や生垣を植える

植木や生垣は、オープン外構の魅力を維持しながら、効果的な防犯対策として活用できます。自然の緑は、心を落ち着ける効果があり、視線を遮りながらも通気性を確保して、閉鎖感を与えません。

トゲのある植物や成長する生垣は、不審者の進入を抑制でき、季節に花を咲かせる植物と組み合わせれば、見た目の美しさと安全性を両立させられます。

 

砂利や砕石を敷き詰める

庭や通路に砂利や砕石を敷き詰めることは、美観を損なわずに、優れた防犯効果を発揮します。砂利や砕石の上を歩く際の独特の音は、不審者の気配を素早く察知できるだけでなく、侵入者にも自らの存在が明らかになる感覚を与え、侵入を躊躇させます。

そのナチュラルな見た目とメンテナンスのしやすさから、多くの家庭で侵入防止策として好まれています。砂利や砕石は、種類や色、大きさを選ぶことで、自宅の外観やコンセプトに合わせたデザインにすることができます。

 

センサーライトの設置

暗がりは、不審者にとって都合の良い隠れ場所となります。そのような場所を照らす効果的な方法が、センサーライトです。動きを検知すると、即座に点灯するこのライトは、近づく不審者の姿を強く照らします。不意の明るさは、不審者を驚かせ、退散させる効果が期待できます。

この反応式のライトは、常時点灯しないため、電気代も最低限に抑えられます。デザイン性の高いものから、シンプルで目立たないものまで、さまざまなタイプが市販されていますので、自宅のスタイルやテイストに合わせて選べるのも魅力の一つです。

 

防犯カメラの設置

防犯カメラは、小型かつ高性能に進化しており、多くの家庭で取り入れられています。オープン外構の家でも、その有効性は変わりません。カメラの存在が、不審者の警戒心を喚起し、侵入から遠ざける効果があります。

何か異常や怪しい動きがあった際、映像を記録することで、後からの確認や警察への報告が容易になります。設置する場所を、玄関や窓、駐車スペースなどの主要なポイントにすることで、最大の効果が期待できます。また、デザインに優れた製品も多く、外観の美しさも損ないません。

 

侵入防止策の効果と費用

 

では、具体的な効果と費用は、どの程度なのでしょうか。ここでは、それぞれの侵入防止策を、デザイン性、機能性、維持管理の3つの視点と費用で比較してみます。

  1. デザイン性:見た目の美しさ
  2. 機能性:侵入を防ぐ効果の高さ
  3. 維持管理:メンテナンスのしやすさ

評価は、◯(優れている)、△(標準的)、✖️(いくぶん劣る)の3段階です。

 

対策デザイン性 機能性 維持管理 費用見込み
フェンス、柵の活用5万円〜30万円 
ポールチェーンの設置1万円〜5万円
植木や生垣を植える1万円〜15万円
砂利や砕石を敷き詰める 1万円〜5万円
センサーライトの設置5千円〜2万円
防犯カメラの設置2万円〜20万円

 

フェンス、柵の効果と費用

フェンスや柵には、さまざまなデザインが存在し、家の外観やテイストに合わせて選択できます。物理的な障壁としての役割を果たし、高い侵入防止効果があります。ただし、材質や気候条件によっては、メンテナンスや修理が必要になることがあります。予算的には、5万円から30万円の範囲が考えられます。

 

ポールチェーンの効果と費用

ポールチェーンは、シンプルでデザインのバリエーションは限られています。物理的な障壁としては、フェンスや柵に比べて効果はやや低くなります。こちらも材質や天候によっては、メンテナンスや修理が必要で、費用の目安は1万円から5万円です。

 

植木、生垣の効果と費用

植木や生垣は、緑や色彩を取り入れることができ、外構が自然で美しい雰囲気になります。ただし、植物の種類や成長具合によっては、侵入の障壁として機能しづらい場合があります。また、定期的な剪定やケアも必要で、メンテナンスに手間もかかります。費用は、1万円から15万円が見込まれます。

 

砂利、砕石の効果と費用

砂利や砕石は、簡素ながらも独特の雰囲気を持っていますが、デザインの選択肢は、それほど多くありません。ただ、独特な音が、侵入者の気配を知らせるため、非常に高い防犯効果を発揮します。メンテナンスは比較的容易で、費用は1万円から5万円となります。

 

センサーライトの効果と費用

センサーライトは、多様なデザインから選べ、外構のデザインにも容易に合わせることができます。高い防犯効果を持ち、長寿命のLEDタイプなどを選べば、メンテナンスもほとんど必要ありません。費用の範囲は5千円から2万円になります。

 

防犯カメラの効果と費用

最新の防犯カメラは、機能性とデザイン性が向上しています。カメラの存在自体が、侵入を抑止する効果を持ちますが、定期的な点検やデータ管理が必要になります。費用は、機能や品質によって大きく変動しますが、2万円から20万円が見込まれます。

 

この効果と費用は、実際の製品や状況により異なることがありますので、具体的な導入を検討する際は、詳細な見積もりを取るようにしてください。

 

まとめ

オープン外構は、その開放的で洗練されたデザインから、多くの人々に支持されています。ただ、セキュリティの面での課題も無視できません。

この記事では、デザイン性とセキュリティを両立させる6つの侵入防止策を紹介しました。

それぞれの対策には、確かな効果が期待できるため、お住まいの家に適した方法を見つけていただければと思います。

自分での対策選びや導入に迷う、もしくは何が最適かわからない場合は、信頼できる施工業者に依頼するのも1つの選択肢です。

 

群馬県や埼玉県にお住まいの方は、ガーデンデザインAokiが全力でサポートいたします。経験と実績を兼ね備えた当社のスタッフが、理想のオープン外構を実現させます。

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